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さぶ たんたん くう という三匹の犬の子のお話とミニチュア製作日記。時々雑記。
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つながった!


今日ミスドで、同僚とデザフェスの作戦会議という名の雑談をしていたら、突然わかった!自分が本当は何をやりたかったのかが!

私はミニチュアが作りたいわけでも、絵本を作りたいわけでもなく、さぶろー、たんたん くうという三匹の犬のキャラクターを世間に売り出したいのだな、と。
ずっと前からそれは既に明らかだったんだけど、何となく、自分をアピールするのって恥ずかしいというかはしたない気がして、無意識のうちに否定してきたような気がする。
ミニチュアも絵本もさぶたんくうアピールのツールとして始めたはずなのに、根底を否定してきたために、いつも方向性を失って迷走してしまったんだろうなと。でもやっと自覚したよ!今まで自覚していなかったのもすごいけど!

私はね!さぶたんくうを売り出してその印税で食べることが目標!…かもしれない!!!

目標は壮大でもいいんじゃないかと…
大事なのは、未来の自分をイメージして、そこに向かって頑張る気になれるかということではないかと…。
プロのミニチュア作家も、イラストレーターもあまりイメージできなくて、今ひとつそこを目指して頑張る気になれなかったけど、さぶたんくうを売り出したいと、そのために私はミニチュア作ったり絵を描いたりしているんだ、と思ったら、急に全てがつながってそこに向かいたいと思えたんです。だから、それでいいんじゃないかなと。

今までイベントに参加しても、何がしたいのかがハッキリしないために、私の展示って「ただ展示しているだけ」って感じだったんです。自分が何を見せたいのか、どうして行きたいのかがいまいちスペースから見えてこないんです。これでは素通りされても仕方ないし、なんとかしたほうがいいなと、ぼんやり思ってました。
「私はこれをしたいんです!!」っていうアピールが、ようやく私のスペにも生まれたことは、もう画期的な進歩ですよ!霧が晴れたように、長い眠りから覚めたようにすっきりした気分!

今の会社を退職するときは、「さぶたんくうの仕事が忙しいので…」といってやめるんだ!決して寿退社ではない!
お前はアホかと言われようと、私の中では既にイメージが出来ている。。。小さな子供がタンタンのぬいぐるみを大事そうに持って歩いている姿が…
とりあえず、寿退社よりはイメージできる…


次回のデザフェスでは、さぶたんくうをプロデュースするべく、今から全力投球でがんばる!!あと一ヶ月しかないけど!


だから、次回デザフェスのテーマはおすたるじーではなくなりました。
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和室も、一応作ってる…。

おこたでみかん(+漫画)



おすたるじーは、東のノスタルジーだから極東の国やぱーん!のノスタルジーでも理屈はとおるよ!とおるんだよ!

前回ベルリンの話をしたら写真が見たくなって、探したら他の旅行の写真がたくさん見つかり、ついつい見入ってあっという間に数時間が経過…。
私は、一体何を……。
もう開き直ろう!だってお製作って普通はデザフェス三週間くらい前から集中してやるものでしょう?
私は短期集中型だから、今から準備しようとしたって出来る訳がない!
今回も3週間くらい前から朝の3時起きでお製作して、髪には絵の具つけ、ストッキングには木屑をつけたまま出勤し、みんなに「やつれたね!!」とか言われるのは仕方ない!いつものことだ!
今は、どんな感じで出展するのかだけをひたすら瞑想して過ごす…。
やる気は出るまでひたすら待つ。
そして最後までやる気が出なかったら…それが私の実力ってことですね!!?

旅の写真、マチュピチュとかウユニ塩湖とか、南米の写真がたくさん出てきて、昔はどうしてこういうワイルドな旅に憧れていたんだろうと、過去の自分が他人のようによそよそしく感じる。
でも一つ言えるのは、明らかに南米は無理に旅してたとおもう。
場所も人も全くなじめなかったし何一つ噛み合わなかったのに、私はこの場所で自分の居場所を見つけようと必死になって、繰り返し訪れていたんじゃないだろうか…。痛々しい子!
あの頃って、自分は人と違ったことをしなくてはいけない、と勝手に思い込んでたような気がする。
でもウユニ塩湖は幻想的で感動したのでいつかまた行ってみたいのです!
マチュピチュは…あまり印象になくて。
なんか…ラピュタみたいに空に浮いてるのかと思ったら浮いてなかったとか、そういう恥ずかしい感想を持ったことしか覚えていないんですが…イタい上にアホだったとは!!
確か、ボリビアで知り合った日本人が、これからペルーのマチュピチュに行くというのを聞いて、面白そうだから「ついて行ってもいい?」みたいなノリだった。インカについての知識もろくに持ってなかったから、着いても、「へえ、ここがそうなの。案外小さいんだね」と思って終わった…。
タイムマシンに乗って当時の私をぶっ叩きたい…スリッパとかで。
壁掛けルームボックス


100均で買った木の箱を使って、カフェっぽい空間を作ってみました。



壁紙なんかは、ちょっと「おすたるじー」を意識してみた…。
あと、壁にかかっている絵は、旧東ドイツで活躍したイラストレーターのクレムケの絵です。

いわゆる正当派(?)なオスタルギーは、もっとハードボイルドな雰囲気で、なのにどこかちょっと野暮ったい感じがするように私は思うのですが、そういうのガラじゃないし、私が目指す「おすたるじー」は、ズバリ、「野暮可愛い」♪
映画でいうなら、「善き人のためのソナタ」じゃなくて、「グッバイ、レーニン!」で見られるオスタルギーかな?(映画はどちらも大好きです!!)


ちなみにこの箱、壁とかにも掛けられるようになっておるスグレモノです。




何個か作ってデザフェスで売るよー!

おすたるじー


久しぶりに、この子達で写真撮った…。

次回デザフェスは同僚が手伝ってくれることになりました。
そして今日はその人と川越にぶらぶら散歩してきました。
そこでデザフェスのテーマは何にするの?と聞かれて答えに詰まった私は
とっさに、「オスタルジー」と答えてしまいました。
だから、次回デザフェスのテーマは「オスタルジー」です。

オスタルジーとは、ドイツ語で「東(オスト)」と「ノスタルジー」を掛け合わせた造語です。
東ドイツっぽいものを懐かしむ言葉として、 昨今のドイツで流行っているらしいのです。ホラ、私、ベルリン好きだしっ?
でも「オスタルジー」と答えた直後、私が最近作っているのは、こたつとか土鍋みたいなものだということを思い出しました。
でもせっかく決めたテーマをかえるのも面倒なものですから、それに今作っているモノ達を無駄にするのも嫌だし、まあよくよく考えれば日本もヨーロッパから見れば極東だよねということで、オストのノスタルジーで、まあいいかと。
だから次回のデザフェスのテーマは、こじつけで東と極東のノスタルジーで行こうと、自分で書いててよくわかんなくなってきましたが、いいんです!いいの!!
オスタルジーでノスタルジー!これ決定!!


しかし、前回もコタツや土鍋を作っていると書いたのに、
前回から結構日にち経っているというのに、まだ作っているのか。。。
というより、実はこの間私はほとんど何も作っていない。
土鍋は再チャレンジしました。10回くらい。
そして、全部割れた。
モチベーションは信じられないほど下がっております。。。

何か、方法を、考えます、ね…

おこた


おふとんがどう見ても大きすぎるような…。ていうか綿つめすぎた?!
でもお布団の生地可愛いでしょー♪
実は生地は二種類使っておりまして、裏表リバーシブルで使用できます!
飽きたら裏返し!
この生地は5月に京都で購入したものです。
烏丸御池の着物屋さんの店先で売られていた端切れ。
もっと買ってくれば良かった!


ここ数日、和食器作りに苦戦しております。
私、もしかしたら食器づくりが一番苦手かも…。
こういうシンプルな形のものを綺麗に作るのには、確かな技術が必要なのですねっ。
私のように手先が不器用で、粗は全て雰囲気でごまかすタイプの人間にはむつかしすぎる!
陶芸用の粘土を初めて使ってみたのですが、この粘土、2〜3日自然乾燥させてからオーブンで焼くのです。でも自然乾燥の時点でヒビ割れしちゃう!
型から外そうとすると、ぱりって割れるんですよ。ぱりっていうか、ぼろっていうか…。私の心も折れそうだよ!
まだオーブンで焼く段階までいけてない…。
鍋料理作るのやめようかな…。
でもやっぱりこたつには鍋がいーし!
みかんでもいいけど!
みかんならきっとかんたん!!
もーいっそみかんに…!!!

もう2〜3回チャレンジしてみますね…土鍋…。
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ミニチュアつくりとイラストを描いています。
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