卓上カレンダー

でけました。






中身はこんな感じですの。



ずうっと前に、「グッバイ、レーニン！」という映画を観たら、つまんなくて冒頭で寝てしまった、というようなことを、ちらと書いたような気がするのですが、先日、この映画をもう一度観てみました。

ごめんなさい。
超面白かったです。

なんで一回目に観たときは、つまんないと思ったんだろう。
冒頭だけみると、暗そうな映画に見えるからかもしれません。
でも暗そうに見えるのは冒頭だけで、あとは全編通してクスクス笑えて、最後にほろりとさせられる、ハートウォ—ミングな映画でした。
個人的にツボだったのは、旧東ベルリン時代のインテリア、そして、細かい生活雑貨の数々です！
あと、キャラクター的には、主人公の仕事の相棒のデニス。
もし自分が男で、こんな男友だちがいたら最高だと思う。同性の友だちとして、最高にいいヤツって感じがする。
音楽は、どこかで聞いた事のある旋律だなあ、と思っていたら、「アメリ」の作曲家と同じ人でした。
優しくて、軽やかで、すごく好きな旋律です♪

映画は英語に限るし、ハリウッド映画以外は受け付けられない、という人でなければ、すごくおすすめの映画かもしれません。