作品持ち込みに行ってきました！

マンサニージャも夏服仕様に


昨日、某G社に初持ち込みに行って参りました。

G社はですね、外国の有名絵本のキャラクターグッズなどを主に扱っている会社で、好きなテイストだったし、対象年齢も２０代のOLとしていたので、さぶたんくうの世界観にもマッチングすると思ったのです。
電話をかけると、とりあえず資料を郵送するように言われたのですが、「ファイルは手作りだし、大切なものだから、手渡ししたい」ということと、「もしビジネス的にマッチングしないのであれば、ファイルは持ち帰るのでその場で見て頂きたい」ということを伝えると、１５分程度なら、と会って頂けることに。

待ち合わせ時間ピッタリに伺って、担当の方とお会いして名刺交換。
ファイルを渡す前に、どこからきたのかということと、弊社のHPはみたか、ということを聞かれました。
とりあえず１５分しかなかったので、さぶたんくうの魅力をこの短時間で伝えなければと思い、「このファイルを１５分で読むのは不可能ですから、口で説明させて頂きます」と自ら申し出しまして、ファイルを開きながら、ちょっと早口に、さぶたんくうの世界観について一気に説明しました。
説明しおわると、担当の方は少し唖然とされた様子だったので、「やっちまったか」と思いました。でも唖然としていたのは、私の殺気立った説明に対してではなく、さぶたんくうの世界観と、ここまで一人で作ったということに驚かれたみたいでした。
ただやはりビジネス的にはマッチングしなかったようです
もともと、有名キャラクターを商品化する会社なので、キャラクター開発を一からやっているところではないし、全国展開する以上それはリスクが大き過ぎるとのこと。
（さぶたんくうは）世界観が確立しているので、好きにキャラクターを動かすことも出来ないのもネック、キャラクター開発している会社に持ち込んだ方がいいのではないかとも言われました。
これらはHPなどをみて全て自分でも想定していた回答だったので、「やはりそうか」という感じがしました。

でも最初の持ち込みですし、いきなりこれで道が開けるとも思っていなかったですし、今回の持ち込みの目標は、認めてもらうということではなく、自分のさぶたんくうに対する想いを伝えるということだったので、とりあえずの目標は達成できたのかなと思います。普段小心者の自分がああいう場でも物怖じせずに、自分の考えを話すことができるということも意外でした。さぶたんくうへの愛情があったからこそ、勇気が出たのだと思います。
「花鳥風月」がきちんと描ける方なら、ポストカードや雑誌の挿絵も頼めるんですけどね〜と言われましたが、別に私はイラストレーターやデザイナーとしての仕事が欲しい訳ではないし、私が描きたいのはさぶたんくうだけだし、私はさぶたんくうグッズを作りたいだけなんです、と言って今回はファイルは持ち帰りました。
帰り際に、G社の方は私の持ちものを見て、「持ってるものみんな可愛いですね」と言ってくれました。関係ないですけどね！(笑）

帰りは電車が遅れていたので上野駅で一人でインドカレー食べたら激マズでした。ひどい。１０５０円も払ったのに。口直しに今川焼食べてしまった。

また次の持ち込み先を決めて、挑戦しようと思います！がんばるぞ！