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さぶ たんたん くう という三匹の犬の子のお話とミニチュア製作日記。時々雑記。
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お茶会


いつもマンサニージャは、さぶたんくうの家に突然やってきては、お昼ご飯をねだります。だからさぶたんくうは、マンサニージャはいつもお腹を空かせていて、とても貧乏な女の子なのだと思っていました。
今日は、マンサニージャがさぶたんくうを自分の家のお茶会に招待してくれました。
マンサニージャのお家は、村の広場から少し奥まったところにある、プロヴァンス風の瀟洒なお屋敷でした。以前からさぶたんくうは、このお屋敷の前を通っては、「こんな素敵なお家に住んでいるのはどんな人達だろう!」と言い合っていたので、まさかそれがいつもお昼をねだりにくるマンサニージャのお家で、しかも今日このお家で開かれるお茶会に招待されるなんて!と浮かれてしまいました。でもそのすぐあとで、オーバーオールで来てはまずかったかも!と焦りましたが、もう時間も時間なので気にすることはやめました。そして呼び鈴を鳴らして、「お招きありがとうございます」と言って、来る途中、道ばたで摘んできたお花をマンサニージャに渡しました。お茶会ではプティングやカップケーキ、チョコレートケーキやマカロンが次から次へと出てくるので、食いしん坊のさぶたんくうでも食べきれないほどでしたが、今日はお客様なのだからお上品に振る舞わなくてはと、「美味しいお茶ですね」とか「大変結構なお味でした」などと言いながら、すましたお顔でお茶とお菓子を頂きました。


上の文章、即興で書いたから、おかしいです。知ってます。でも書き直さないよ。
そしてプロヴァンス風ってなんでしょう?よく知りません。行ったことないし。
プロヴァンスというと、昔見た映画、「マルセルの夏」と「マルセルのお城」が私のイメージにあります。だから、その映画で出てきたお屋敷が、たぶんマンサニージャのお家のイメージです。でもその映画自体、昔レンタルで借りてきたのを一度見たきりなのでよく覚えていないんです。

要するにフランスっぽい感じにしたかったと!!!
マンサニージャという名前はスペイン語ですけどね。
ちなみにマンサニージャパパの名前はアッサムです。
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ミニチュア椅子

以前作ったミニチュアの椅子に、包装紙を縮小コピーしたものを貼付け、仕上げにニスを塗りました。
ストラップにしたら可愛いかな〜と思って作ったのですが、会議の結果、ストラップにするには造りが繊細すぎるということで却下になりました。
ストラップって、私はあまりつけないのですが、かなり乱暴に扱われるらしいですね。友人曰く、ストラップにしたら3日と持たないだろうということでした。そうなんだ…。

年が明けてから、いつも私の周りをわちゃわちゃしていた「さぶたんくう」の気配が消えてしまっていたんですけど、ようやく戻ってきました!
この話をすると、理解を示す人と、全く理解してもらえない人と反応がまっぷたつに別れるので、もし、理解できないな、と思ったら、さらりと読み飛ばしてくださいね!
「気配」というのはですね…、今までサブロー、タンタン、クウをはじめその他のキャラクター達は、私が頭で考えたものではなく、元からどこか別の次元で存在していたかのように、私は彼らの気配をいつも身近に感じることが出来たんです。(この時点で何言ってるのかわかんないっ!と思った方は、この先読んでも意味不明だと思いますので読むだけ無駄かも…)
だから、私が頭で彼らを動かそうとしなくても、勝手に動くし、しゃべるし、情景が目に浮かんだり、匂いや空気まで感じることもあるし、次から次へと新しいキャラクターが現れては、昔からそこに存在していたかのように振る舞っていたりしたんです。
それなのに、年明けからぷっつり彼らの世界と交信することが出来なくなってしまいました。
これはたぶん、ファイルを作らなければという気負いから、私が無理に彼らを動かそうとしたことが原因だと思います。
彼らを支配しようとしたから、私から逃げてしまったんです。
困って友人に相談すると、さぶたんくう会議年明け第一弾を開いてくれまして、ケーキを食べながら楽しくアケリョ村の事を話していたら、また彼らが戻ってきたとこういうわけでございます。よ、良かった…

ちょっと張り切りすぎてたのかもしれません。楽しむことが一番だなと思いました。
あと、ハウツー本とかも読まないほうがいいなと思いました。
実はチラっと読んだんですけど、頭でっかちになるだけのような気がしました。
変にハードルを上げてしまうというか。チャレンジすることに対する恐怖心すら湧いてきそうになったので、すぐに読むのを止めました!だって私は私だし!
まずは思う存分自分のやりたいようにやってみたいんです。自分のやり方でやってみて、その結果が納得するものでなかったら、それからでもいいんじゃないでしょうか。振り返りとか反省とか人のやり方を参考にするみたいなことは。
新年
あけました!

年末は、来年はすばらしい年になると信じて疑わなかったのに、年があけた早々、犬に噛まれるわ凶のおみくじを拾うわで、今年がいい年になる予感が全くしないんですが何故!
でも、新年早々厄落としをしたということですよね。
これから運気はどんどんあがるということなのでしょう!そうだ!そうに違いない!


同僚であり、デザフェス以来さぶたんくう企画に巻き込まれている友人からもらいました。
ありがたい言葉なのでベッドのところに飾ってる!
この言葉を胸に、今年は自分の決めた道を一歩一歩進もうじゃあないか…。
彼女は私とさぶたんくう会議をしている初夢をみたんだそうです。楽しかったって!
うん!今年もいっぱいさぶたんくう会議する!
会社近くにすごく良い雰囲気のカフェを見つけたんです。
でも良い雰囲気すぎて近寄りがたいんです。。。
参道沿いにあるから、緑に囲まれてて、建物もインテリアも無機質だけどどこか昭和っぽさもあり、アーティスティックでストイックな佇まいがベルリンを彷彿とさせる。。。
カフェなんだけどバーがあるのが見えて、建物周りの緑といい、ほんと、ベルリンのカフェっぽい!
ただ、ちょっと独特の雰囲気があって人を寄せ付けない感じ。
店の奥にマスターらしき人が立っているのが見えるんですけど、マスターもなんかこう…白髪で、長髪で、黒のタートルネックなんか着て、背筋伸ばしてピンと立っている様なんかもう、私なんかおよびでない雰囲気!でもそこのカフェの一押しはどうもカレーライスっぽいんですが。噂によると。
年末も友人と、さぶたんくう会議をしにそのカフェに入ろうと思ったんですけど、私達は会議するとき鉛筆とかスケッチブックとか持ち込むから、そんなもん持ち込んだらイヤな顔されそうだし、「どうしよう〜(汗)」と店の外から「青い鳥」のチルチルとミチルのようにカフェの店内をチラ、チラ…とのぞきながらウロウロしたんですけど、結局お店には入れずに100mくらい離れたところにある、もう少し気さくな雰囲気のカフェで会議しました。小心者!
だから今年の目標は、そのカフェでカレーライスを食べる!!
じゃなくて!
いや、それも目標の一つだけど、今年の最大の目標は、さぶたんくうを世間に認めさせることですよ。決まってるじゃないですか。今年は営業の年だよ。
だから上半期はファイルを作る!
ファイルは絵本と図鑑の中間のような形式にしてみたいなー。
飛び出す絵本みたいな、立体的な造りも取り入れて!
このまま出版しちゃってもいけるんじゃない?!みたいな。
まだ模索中なんで、ぼんやりとしたイメージしかないんですけど、でもいつも考えていると、突然イメージがハッキリ見えてくることって今までもありましたから。
だから、今はまだぼんやりとしたイメージしかなくてもあんまり焦らず、良いアイディアないかな〜と気楽に考えながら、でも良いアイディアが浮かんだからいつでも取りかかれるよう準備は万端にしておきながら、今年もぼちぼち行こうと思います。あんまり気負いすぎてもね!
今年もよろしくお願いします!
アートコレクション

台湾のアートコレクション・デザインという雑誌です。
デザインフェスタvol.36の記事が乗っているのですが、さぶたんくうの写真も掲載されてるので、紹介しちゃいます♪

ページ右上。
学校のミニチュアだ!
ちゃんと、「さぶたんくう」の紹介文もあるんですよ。

私は中国語はサッパリなのですが、Ku、Tantan、Saburoと、写真の3匹と同じ並びで紹介されているのが、ちゃんと調べた上で掲載してくれたんだな、というのがわかって嬉しいです♪

以前ブログで、デザフェス当日に、台湾のプレスの人が、私に何か持たせて写真撮っていったと書きましたが、この雑誌は、そのプレスとは関係ないところみたいです。私の写真を撮ったところは、雑誌ではなくて、アート系のイベントとかワークショップとか主催しているところなのかな。HPみたら、当日撮られた写真が載ってたんですが、ものすごい間抜け面でちょっとショックでした…(いや、実際こんなもんなんだと思いますが…)
バーマン

15時頃。ランチタイムが終わってパブがもっとも暇な時間帯。
ちょうど学校も終わるころなので、学校帰りの子供達の話相手になってあげたりするパブのバーマン。
たまにフラット君やユーアール君と男同士の会話をしてたりする。でもタンタンなぜか割り込んでる…。

パブではバーテンダーのことを、バーマンというらしいです。
パブのオーナーはパブリカン。この人はパブリカンではないけれど、実質パブを切り盛りしている人。
もともとアケリョ村にいた人ではなくて、いつのまにかやってきてパブで働いている。パブが休みの日は一日中村にいない。どこへ行っているかは謎。バツイチという噂がある。バーマンの私生活については、パブにやってくる大人達よりも子供達の方が断然詳しい。

このバーマン、何度描いても顔が決まらなくて、だから帽子で隠しちゃった。
帽子外したバージョン

若く見えちゃうのが嫌だった…。これだと20代みたい。30代くらいがいい。
見ての通りはじめはバーマンはTシャツだったし、子供達もいつもの服だったんですけど、寒そうだったので最後にコートを着せて、きもちクリスマスカードっぽくしちゃいました。

あ、ドアノブがない…

男の人(おじさん含む)のダッフルコート姿が好きなんです。
あくまで男の人限定です。ギャップがいいのです。
この「好きだ」と思う気持ちをあえて言葉にするとしたら「萌え〜」でしょうか。萌え〜
あ。女の人のダッフルコート姿は別に萌えません。女の人のコートは形も色もシンプルな方が好きです。その方が女性らしさが強調される気がする。モコモコするくらいなら凍えたほうがマシよ!くらいの心意気でお洒落をしている姿が素敵だと思います。巷でよく見かけるダウンコートは寒さに負けて遂に寝袋まとってしまいました的なシルエットが好きじゃないんですが、今年は12月時点で真冬なみの寒さだし、一月二月になったらそんなこと言ってられなくなるかもしれないので私はこの冬、この哲学を曲げるかもしれない…てかこんな話はどうでもいいわー!
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