おやすみさぶたんくう

随分昔に書いたカットですが、今回使うことにしました。手抜きじゃありません。
この絵がベストだから使うのです。
私が作るべきものは絵本ではありませんでした。ファイルでした。
さぶたんくうが何たるかを紹介するファイルです。
でもただのファイルじゃ面白くないから、絵本風ファイルにするのです。
そんなことを昨年の暮れあたりに言ってなかったでしょうか…。忘れてたけど。
ここ２〜３ヶ月迷走していた原因は、ファイルから絵本製作へといつの間にか方向転換していたからなのですね。それで何を作りたいのかよくわからなくなってしまったのですね！
作るのは絵本風のファイルであって、絵本じゃない。
初心に帰って、作り直そう。これって何回目でしょうか。もう時間ないし…。
ニートになりたい…

今日は自転車で３２キロこいでしまいました。
パスポートの更新をするために、本籍地から戸籍謄本を取り寄せる必要があったのです。
郵送で取り寄せるつもりでしたが、書類そろえているうちに面倒臭くなって、自転車でとりに行ってしまったというわけです。片道１６キロ。意外と近かった。
本籍地には７年近く行っていなかったので、久々に訪れれば懐かしさで胸がいっぱいになるんだろうか、と期待しちゃったんですが、全くそんなことなかったです。
屈折した記憶が次々と蘇り、苦々しさだけがこみ上げてきたという（…）
私はゴミのような青春時代をこの地で過ごしました。毎日が梅雨の空のようにさえなかった。
だからこそ、今がとても幸せに感じます。

ニートになりたいとかいってますけど…

くるくる小路の家を横からみたところ

ブランコとかあるといいよね！

アケリョ村は、チェコとイギリスとドイツの影響を受けているかもしれない。
アケリョはスペイン語ですが、スペインっぽさはあまりみられない。
くるくる小路のお家はチェコのお家っぽいし、
村の噴水広場はドイツとイギリスの田舎のイメージ。

アケリョ村の規模とか、駅から中心部までの距離感とか、地理的なものは、イギリスのチラム村の影響があるような気がします。
でもエジャタウンのイメージはチラム村近くにあるカンタベリーではなく、私の中では、ライプツィヒのイメージで固まってます。ライプツィヒの街と、駅の中にあるショッピングモールが大好きなので、エジャタウンの駅にも大きなショッピングモールが併設されているという設定です。駅はもちろんドーム型！大きな街なのですが、首都ではなく、芸術が盛んな商業都市というイメージです。
私の好きな場所や思い出の場所をいっぱい詰め込んだのがアケリョ村なのです♪


絵本と、設定ファイルは両方作ることにしました。
私は絵本を出版して終わりにしたいのではなく、キャラクターグッズも展開したいのです。
あと、ミニチュア関係のファイルも作ります。ミニチュアはもう作らないと言いましたがまた作ると思います。野村先生の部屋とか、さぶたんくうキッチンとか。使えるものは全部使ってアピールするのです…。なりふり構ってられない…！

とりあえず今の絵本と設定ファイルが終わったらミニチュア新作も作る！…が…頑張る…！

まるた姫

タンタンの目をめいいっぱい開かせてみた。
タンタンかわいい。お腹まわりをぎゅーって抱きしめたい。丸太みたいにまんまるっぽい。
だからあきちゃんはタンタンのことを「まるた姫」って呼ぶのです。
あ、タンタンは女の子ですからね！


マンサニージャは結構いたずらっ子なんです。
母親が留守の間、さぶたんくうを誘って母親の部屋を漁り、華麗な衣装をタンタンに着せてお姫様ごっこをしてあそんだりとか。衣装がやぶけても、ジュースで汚れてもおかまいなし！サブローが真っ青になっても、ケロッとしてる。
マンサニージャはお姫様役よりも、お姫様を攫うジプシーとか海賊とか、とにかくそういう野蛮な役をやりたがる娘なので、タンタンにお姫様役を押し付ける。タンタンはそのあたり全くこだわらないので、押し付けられるままに「じゃーあたいはまるた姫ー」とか言ってやってくれちゃう。かわいい…


まあ、そんなことはおいといてですね。
さきほど、５時間近くかけて描いていた絵を誤って消してしまいました。
こまめに保存しとかないからこうなる…。
こんなヘマをやらかすのは何年ぶりでしょう！
おかげでもう何にもやる気がおきません。

やまもりスパゲティ

土曜日。
学校は半日でおしまい。
さぶたんくうはおうちでごはん。
土曜のお昼は、いつもおんなじ。あきちゃん特製、山もりスパゲティ。

パスタよりもスパゲティの方が響きが可愛い気がする。
普段自分が使うのは「パスタ」の方ですが、これからは麺のパスタのことは意識的にスパゲティって言うようにしよう。言葉は大事。


ところで、前からうすうすと勘づいてはいたのですが、ようやく理解しました。
私は、絵があんまり上手くないんじゃないかと。

下手というより、上手くない。うん。地味に凹む。この現実。
なんで、たいした絵でもないのにやたら時間がかかるのか、
なんで、かんたんなポースすらバランス悪くなってしまうのかと、とても不思議だったんです。
描いても描いても上達しないのは何故なのか。
絵が上手くないのか！私！そうか！納得しました。なるほど。
子どものころから、「絵が上手だね！」と言われていたから、実はそれほど上手くないという現実に気づくのに、随分時間がかかってしまいました。
下手というか、大して才能がありません。知ってる！！！
あとですね、そもそも上手に描く気もあんまりないようです。
描くたびにあきちゃんの頭身が変わったり、スタイルが変わったりすることにも、一応気づいてはいるのです。でも直さないという。
上手い下手以前に、性格的な問題かもしれません。

でも絵って上手い人だけのものじゃないし。綺麗に描かなくちゃいけないというルールもない。
いいじゃないか！ヘタでも！！私には描きたいものがあるんです！だから、描いてる！それだけのことです！
自分が描きたいものを描く。打算しない。これを忘れてはいけない。


つまり何が言いたいのかといいますと、私は自分の才能のなさを認めて、今日から開き直ることにしました。以上。

駅

アケリョ村の駅。

村のはずれにある。駅の前は小さな広場になっていて、広場を出ると国道に出る。この国道は線路と平行していて、エジャタウンに向かう。広場の前には一件の寂れたホテル。
国道を少し歩くとユーアール君やベルコリーヌちゃんが住んでる団地がある。


自分が何を描きたいのか、何を作りたいのかよくわからなくなってきました…
色んなアイディアや設定は次から次へと浮かぶのに、まとめることが出来ない…
どうやったら他人にも面白いと思ってもらえるものが作れるのか、そのやり方がわかりません。

色々と見直したり、再構築する時期に入ってきたのかも？
ちょっと気を抜くと、楽な方に向かおうとする癖があるのです。
考えたり悩むのが面倒になって、よくある型に嵌ろうとしちゃう。
で、全く面白くないものが出来上がると！だから私はダメなんだよ〜！知ってる！！！
一皮どころかあと二皮くらいむけないとだめですね！困った…。脱皮の仕方がわからない…

今月一杯は（あと１週間しかないけど）さぶたんくうから離れようかなー。
昨年からさぶたんくうさぶたんくうって騒いでてちょっと疲れた！
少しゆとりを持たせた頭の中で、色んなアイディアをコロコロ転がしていれば、そのうちまとまるさ！
次の休みは久しぶりにたてもの園でも行こ〜っと！一人で！
それか、始発で羽田空港まで行って、夜明け前の空港で旅人気分でコーヒー飲む！
夜明け前の駅とか空港って好きなんです。
あと始発列車も好き。どんな電車も始発だけは幻想的に見えます。