噴水広場の午後３時

村の中心は噴水広場。
学校もパブも役場も教会もみんなココにある。
日曜の朝には市もたつ。


クウとサブローと、署長さん

署長さんを署長さんのままにしておくか迷い中。
だって公務員なのに、インフォメーションセンターで手作り弁当売ってるなんて変だし。
でも交番ってすごく日本的な建物だから、アケリョ村に存在させるのは抵抗があるし。
だから署長さんはもう、警察署長さんでなくてもいいんじゃないかという気もしてきました。
たぶん、インフォメーションセンターで色んなことしている人。
自治会長みたいなそういう人でいいかもねーと。でも名前は署長さんのままでいいや！変えるの面倒だし！見回りみたいなこともしているから、あだ名が署長さんなんですよ！きっと！


バーマンと子ども達。バーマンは遅い昼食をとっているとこ。
フラット君とユーアール君とタンタンは毎日バーマンとおしゃべりするのが日課なんです。
パブの二階は、インになってて、宿泊できる。
バーマンは通いなので、この建物には住んでないです。


最近コーシャが可愛い。
ピンク好きの女の子というイメージしかなかったんですけど。
一番小さいのに、みんなに負けじと一生懸命後をついてまわっている感じが可愛い。

ピンクという色には中毒性があるんじゃないかな、と思います。
私の周りのピンク好きの人達を見てるとそう感じる。

ピンクが好きな人って、他の色が好きな人に比べて、ものすごくピンクという色にこだわる人が多い。
何を買うときも、選ぶときにも、ピンクがあれば必ずピンクを選ぶ。
このデザインだったらピンクよりも緑の方が可愛いんじゃないかなと、仮にお洒落な人がアドバイスしたとしても絶対にピンクを選ぶ。
似合うか似合わないかはこの際どうでも良く、とにかくピンクがあればピンクを選択する。
いかなる時にもブレない、男前な心意気だと思います。


マンサニージャは、お弁当のサンドイッチを野良猫に全部あげてしまう。
自分のお弁当は食べなくて、さぶたんくうの家にやってきてご飯をねだるんですね。
人は、誰かと仲良くなりたいときに、相手を食事に招くでしょ。
マンサニージャはクルクル小路の家の前を通ったときに、この家の人達と仲良くなりたいと思ったんですね。だから初対面にも関わらず、いきなり家のベルを鳴らして、自分から食事に招かれに行くんです。
変な子ですが、私はそういう独特の思考回路を持った変な子が好きなんです。


ベルコリーヌちゃんは、習い事をたくさんしています。この日はエジャタウンまでバレエのレッスン。
アケリョ村からエジャタウンまでは電車で１５分〜２０分です。（便によって若干差があるのです。バスもあります）


同級生。名前はまだない。

でも、さぶたんくう絵本一作目から登場してる。そろそろ名前を考えてあげないと…
みんな集合住宅系の名前だから、そっち系で！
あ、そういえば友達がこないだ電車のつり革広告をみながら、リアルド君って名前の子を登場させてみない？って言ってた！某大手不動産のマンションシリーズの名前ね！
というわけで、焦げ茶の方がリアルド。はい決定。

野村先生の授業

今日はレポート発表。
ただいま、コーシャが発表中。
教壇の側にある椅子と踏台は、背の低い子が、黒板を使うとき用です。
子ども達の身長差が激しいので、こういう配慮も必要かと。

この絵は教室の半分しか描いてませんので、生徒はあと５人はいるはずです…！
一応以前作ったミニチュアの教室と一致するように、教室設計しました！ハイ！



若干雰囲気が違う気がするのは気のせいです。
これを作った頃はまださぶたんくうの設定があまり出来ていなかったし…。
今また作ったらまた違うものになりそうですが、ミニチュアは当分作らないと思います！
元々私はミニチュアが作りたかったわけでもないのに、気がつけばミニチュアばかり作ってました…。おかげで私はものすごくミニチュアが好きな人だと周囲から思われるようになってしまったのですが、これは私の「やりたいこと」でもないし、ましてや極めるつもりなんて全くないんです！
もちろんミニチュアは好きですけど。あくまでサブ活動です。
一番辛いのはミニチュアばかりが褒められて、イラストは褒められないってことです。
これは客観的にみて、イラストが魅力に欠けるってことだから仕方ないことなのだとしても、でもやっぱり落ち込みます。( ﾉω-、)自分に才能あるなんて思ってませんけど、でも悔しい！
だからこそ、当分ミニチュアは意地でも作らないと決めました！

ちょっと、心に溜まっていた毒を吐き出してしまいました…
私だって、悔しいって思うときがあるんですヨ！

あ！でも、野村先生のお部屋はちょっと作りたいな、という気もします。。
野村先生は学校の上に住んでるんです。間取りは１LDK。
玄関明けるとすぐダイニングキッチンで、大きな食器棚とソファーがあって、その奥が寝室。
時々生徒が遊びに来るので、そういう時は、紅茶と、缶に入ったクッキーを出してくれるんですよ♪
イラストで描こうかな！

クルクル小路の朝

アキちゃんは、今日はエジャタウンで打ち合わせ。
アキちゃんはコーヒーでさぶたんくうはココア。
サブローとクウが持っている紙袋はお弁当のサンドイッチ。具は昨夜のビックマックのパテ…かもしれないけどそうじゃないかもしれない。。。



慌てて、みんなを追いかけて家を出るタンタン。
アキちゃんは駅へ。
さぶたんくうの学校は、村の広場にあるので、駅とは反対側。
駅の方面からやってくるのは、同じ団地に住んでいるユーアール君とベルコリーヌちゃん&妹。
右奥にある立派な建物は図書館です。上野公園にある子ども図書館をモデルに描いたら、村の規模にそぐわぬ立派な図書館になってしまった…。

アキちゃんはたぶん２０歳以上です。１３歳から３０歳という、いい加減な年齢設定にしてましたが、働いてるし、一応大人だと思います。職業は、テキスタイルデザイナーとかそんな感じ。でも裏設定なのであまりオープンにはしないです。実はテキスタイルデザイナーなんですよ！みたいな。
なんでテキスタイルデザイナーにしたかというと、なんか、カッコいいから…。
イメージです。イメージ！！
ファッションデザイナーだと嘘くさいけど、テキスタイルっていうのが、ちょっと地味でいい。
アキちゃんは料理はまるでダメだけど、ミシンを使うのはたぶん得意です。
だから、さぶたんくうのお洋服も、全部アキちゃんのお手製です。

パブ男爵亭

以前描いた、パブ男爵亭の絵に色を塗ろうとしたのですが、どう塗ってもしっくりこないので、単色にしました。そして、文も入れてみたのですが、これもしっくりこないので潰しました。読みたい方は念力で読んでください。
※画像はクリックしても大きくなりません。

男爵亭という名前は、私の職場の近くにある、とてもいかがわしい雰囲気の定食屋さんの名前からヒントを得ました。
その定食屋さんは、ヴィクトリア朝のパブと、熱海あたりにありそうな時代錯誤な喫茶店のインテリアが一緒になった感じです。みるからに怪しいお店なんですが、昔からあるお店らしいし、お店が混んでくるとまだ食べてる途中なのに席移動させられるし、今どき珍しい面白いお店なのです。
あ、でもお店の雰囲気までは参考にしてないです！

先日御茶の水の神田明神に行って参りました。
神田明神は一昨年、去年と続けて初詣に行ってます。今回は初詣ではなかったのですが、仕事の神様ということでお参りに行ってきました。
一昨年引いたおみくじは末吉で、昨年リベンジのつもりで引いたときも末吉だったので、今年こそは大吉引くぞ！と意気込んで引いたらまた末吉でした。

…まあ、気にしないけど！

お茶会

いつもマンサニージャは、さぶたんくうの家に突然やってきては、お昼ご飯をねだります。だからさぶたんくうは、マンサニージャはいつもお腹を空かせていて、とても貧乏な女の子なのだと思っていました。
今日は、マンサニージャがさぶたんくうを自分の家のお茶会に招待してくれました。
マンサニージャのお家は、村の広場から少し奥まったところにある、プロヴァンス風の瀟洒なお屋敷でした。以前からさぶたんくうは、このお屋敷の前を通っては、「こんな素敵なお家に住んでいるのはどんな人達だろう！」と言い合っていたので、まさかそれがいつもお昼をねだりにくるマンサニージャのお家で、しかも今日このお家で開かれるお茶会に招待されるなんて！と浮かれてしまいました。でもそのすぐあとで、オーバーオールで来てはまずかったかも！と焦りましたが、もう時間も時間なので気にすることはやめました。そして呼び鈴を鳴らして、「お招きありがとうございます」と言って、来る途中、道ばたで摘んできたお花をマンサニージャに渡しました。お茶会ではプティングやカップケーキ、チョコレートケーキやマカロンが次から次へと出てくるので、食いしん坊のさぶたんくうでも食べきれないほどでしたが、今日はお客様なのだからお上品に振る舞わなくてはと、「美味しいお茶ですね」とか「大変結構なお味でした」などと言いながら、すましたお顔でお茶とお菓子を頂きました。

上の文章、即興で書いたから、おかしいです。知ってます。でも書き直さないよ。
そしてプロヴァンス風ってなんでしょう？よく知りません。行ったことないし。
プロヴァンスというと、昔見た映画、「マルセルの夏」と「マルセルのお城」が私のイメージにあります。だから、その映画で出てきたお屋敷が、たぶんマンサニージャのお家のイメージです。でもその映画自体、昔レンタルで借りてきたのを一度見たきりなのでよく覚えていないんです。

要するにフランスっぽい感じにしたかったと！！！
マンサニージャという名前はスペイン語ですけどね。
ちなみにマンサニージャパパの名前はアッサムです。